MARUYAMA DESIGN

大阪府松原市に新設された図書館のロゴデザインならびにサインデザインを担当しました。建築は松原市周辺に多く見られる古墳のように、ため池に浮かぶ佇まいをしており、象徴的なその風景をそのままロゴマークとしてデザインしました。サインは有機的に並ぶ書架から着想した「森の道標」というコンセプトを提案しました。森の中を歩くように、さまざまな場所に点在するサインを辿りながら、目的の本を探すことができます。1階のサインは、書架の片側に大きく一次区分を表示し、フロアマップとオーバーラップさせながら、位置関係を確認することができます。